以下のメンバー募集は終了しました。期限:2020年6月30日

プロジェクトメンバー募集 !!

 

プロジェクト「同じ月を見た日」では投稿いただいた月の写真をこのサイトで公開していきます(投稿はメンバー外*でも行えるようにします。5月下旬スタート予定)

メンバーにはiPhone/スマートフォンを用いた月の撮影に使用できる簡易な小型望遠鏡(以下、「単眼鏡」という)をお貸し出しします。ご希望の方は以下フォームからお送りください。

ご連絡いただいた後、後日詳細な<規約*>や<発送先の確認>などについてのご連絡をします。
機材の貸し出しがあるために条件等が細かくあるのですが、孤立感を持つ人達が柔らかに繋がり、遠隔ではありますが安心できる交流やそのきっかけになればいいと願っています。

 *メンバーは単眼鏡のお貸し出しの他、月観察のための情報提供や、交流会への優先的な参加が可能となります。単眼鏡のお貸し出し無しでメンバーになることも可能です。
 * 規約に合意いただいた方にのみ小型望遠鏡をお送りします(詳細条件に沿わない方の場合お断りすることがあります)

 


  

<条件>

  1. 企画者と連絡先交換をし、メンバーになること
      単眼鏡の受け渡し、画像の送信、交流などがあります。
  2. 現在、孤立感を感じていること
      新型コロナの影響で学校や仕事に行けずちょっと不安な人。恋人や家族に会えず淋しさを感じている人。
      特に、ひきこもりの方歓迎です!
  3. 継続的(もしくは断続的)に月の観察を、遠隔の仲間たちと共にできること
      毎日撮影をしなくても大丈夫です。観察は義務ではありません。ご自分のペースで行ってくださいね。
  4. 単眼鏡は10月上旬頃に返却すること。大切に扱うこと
      紛失や破損は実費で弁償となります。およそ3,000円程度です。返却日等はお知らせします。
  5. お貸し出しした単眼鏡で月撮影した場合は、このサイト宛に写真を送って下さい
      サイト掲載されたものは印刷物や映像作品化する可能性があります。その他、送信先・権利等の詳細は規約にてご提示します。
  6. 新型コロナの感染リスクを踏まえ、月の観察は屋内や玄関先などで行い、「密閉・密集・密接」を避けること
      手洗い/うがい/マスク推奨です。
  7. iPhoneもしくはスマートフォンを持っていること
      月の撮影、メール、画像の送受信に不便がないこと。遠隔交流会も予定していますが希望者による参加です。
  8. 単眼鏡のお貸し出しは日本国内への発送であること
      メンバー参加のみは海外からも可能です。月の撮影は必ずしも単眼鏡の使用は必須ではありません。スマホのみ、一眼レフカメラなどでも。


<お送りする予定の単眼鏡>


お送りする単眼鏡はiPhone/スマートフォンで月の撮影を行うための最低限度のレベルの単眼鏡です。また、簡易三脚がついていますが、カメラ用のしっかりとした三脚を用意すると望ましいです。

倍率:50倍、対物レンズ径:60mm。写真と同じか同等のものを予定しています。撮影の際はスマホカバーは外す必要があります。

月の観察にあると便利なアプリやサイトなどの情報はメンバーにお知らせする予定です。さらに綺麗に撮りたい方には、機材の相談に乗ります。


左はiPhone7だけで撮影した写真。 右は、iPhoneに単眼鏡を着けて撮影した写真。月の量感やクレーターもやや見えます。

 

<締め切り>

  • メンバー募集の期限は2020年6月30日。メンバーの人数に上限はありません。
  • 単眼鏡のお貸し出しは上限約20台(先着順ですが、ひきこもり当事者の方や困窮者を優先させることがあります)。上限に達した場合、締め切りを待たずにお貸し出しを終えることがあります。
     追記: 5月14日現在までに40名以上の単眼鏡貸し出し希望者からのご応募がありました。
     お貸し出しの募集は終了しました。応募者多数のため、現在フォーム投稿への返信に日数を頂いています。


<その他のお約束・お知らせ>

  • この企画は芸術関連の助成金制度に申請済みですが、採択された場合の助成額は運営費の最大半額です。多くの負担金は企画者渡辺篤の個人負担となります。
  • 単眼鏡のお貸し出しは無料ですが、この企画はあくまで公共サービスではありません。関わることで発生する責任はお一人ずつで負ってください。万一、事故や怪我、ウイルス感染などが起きた場合、企画者は責任を負いません。義務的な物事は基本的にありません。運営において皆さんで協力して頂けると、安全に、より良いプロジェクトになると思います。追記:単眼鏡の貸し出しは締め切りました。
  • 単眼鏡による月観察や遠隔交流会参加は強制ではありません。月の撮影はご自身のペースで行ってください。遠隔交流会はご希望の時に参加してください。本企画はあくまでもご自分や他の誰かの孤立を解消していくきっかけのひとつです(月の撮影は最初は多少難しさもあるかもしれませんが、慣れると楽しいと思います!交流会も行います。コツなどお教えします)。
  • ご自身で既に何らかの撮影機材を持っていて、単眼鏡の貸し出しは必要ないけれど、メンバーになりたいという方も歓迎です。
  • 機材の貸し出しという観点から、投稿フォームの入力後すぐに発送はいたしません。その後「規約」をお送りし、合意が取れた上で住所/電話番号をお知らせいただく流れとなります。
  • 未成年の方の参加も可能です。できるだけ大人の家族の許可をもらってください。難しい場合はご対応します。
  • 悪戯や詐欺、窃盗、悪質なトラブル等を起こす場合、警察に届け出ることや強制退会をする場合があります。
  • 本ページの掲載内容は予告なく変更・更新する場合があります。


 

<投稿フォーム>

 

コードを入力してください。:

メモ: * は入力必須項目です

  • 記載の個人情報は上記プライバシーポリシーの他、企画者が管理しプロジェクト運営にのみ使用されます。
  • 投稿フォームでご連絡いただいた段階ではメンバー参加の確定ではありません。
  • 後日お送りする規約に合意いただいた方のみ参加をすることができます。
  • お約束をお守りいただけない可能性があると企画者が判断した場合、参加や機材レンタルをお断りする場合があります。

Q1, 自分の部屋から月が見えから参加資格は無いですよね?

…いいえ。月は様々な位置に昇ります。今見えなくても別の日時には見ることができるかもと思います。また、玄関先や庭など、感染リスクが限りなく少ない“三密”を避けた場所であれば月の観察は可能かも知れません。企画者はいつも制作アトリエの玄関先で観察しています。建築的条件などで難しい場合もあるかもしれませんが、それを理由に特定の人を排除することは目的ではありません。さらに、募集期限を6月30日まで、活動期間を10月までとしました。外出自粛期間が終えられた未来(アフターコロナ)も想定に含む企画です。

 

 

 

題字協力: 堀 千晃

主催: アイムヒア プロジェクト

企画: 渡辺 篤

 

(2020年10月30日更新)