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トークイベント「わたなべあつしのはなし」


 以下のイベントは終了いたしました。

多くの方のご来場ありがとうございました。  

わたなべあつしのはなし

「わたなべあつしのはなし」 記録動画(YouTube)


 

「わたなべあつしのはなし」

渡辺篤アーティストトーク&小作品展示。自身初の地元横浜でイベントを行ないます。

  

■トーク内容

【これまでの活動】

・各作品の画像や映像を交え成り立ちのきっかけとなった当事者意識や背景について

・学生時代からの出展拒否や撤去要請等で非公開になった作品について

などを自ら語ります。

【おまけ】

「ベネチアビエンナーレ・アートバーゼル レポート」

6月に渡辺がヨーロッパで観てきた2大アートイベントについて。

展示作品紹介をし、渡辺が感じたこと、特に日本の現場との違いをテーマに伝えます。

 

聞き手には千葉大学の 神野 真吾先生をお迎えします。

   

 

■日時:2015/08/22 ()

開演 18:30ー20:30

open 17:30/close 22:00

 

■場所:「泰生ポーチ」神奈川県 横浜市相生町2丁目52

最寄り駅みなとみらい線馬車道駅より徒歩5分/JR関内駅より徒歩5分/市営地下鉄関内駅より徒歩5

http://taisei-po-chi.yokohama/

 

■トークショー入場料:1000円(1ドリンク付き)

アルコール/ソフトドリンク各種

supported by「みぢかな安心ごはん80*80」)

 

■定員:30人+α 

 

■その他:小作品の展示を予定

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渡辺 篤(現代美術家)

東京藝術大学在学中から自身の体験に基づく、傷や囚われとの向き合いを根幹とし、

かつ、社会批評性強き作品を発表してきた。表現媒体は絵画を中心に、インスタレーション・写真・パフォーマンスなど。

テーマは、新興宗教/経済格差/ホームレス/アニマルライツ/ジェンダー/ひきこもり/精神疾患 など多岐にわたる。

卒業後、路上生活やひきこもり経験を経て2013年春、活動を再開。以後精力的に発表を続けている。

自身の制作活動以外では、美術家・会田誠の制作助手を2008年より務めた。

 

【経歴】

1978年 神奈川県 横浜市生まれ

2007年 東京芸術大学 美術学部 絵画科油画専攻 卒業

2009年 東京芸術大学大学院 美術研究科 絵画専攻(油画)修了

2010年 東京芸術大学大学院 美術研究科 研究生 修了 

 

【主な展覧会・アートフェアなど】

2008 「チバトリ」千葉市美術館

2009 「ASIA PANIC」光州ビエンナーレホール(韓国)

2013 「Who By Art Vol.2」西武渋谷店美術画廊/西武池袋本店美術画廊

2014 個展「ヨセナベ展」Art Lab AKIBA 

2014 個展「止まった部屋 動き出した家」NANJO HOUSE 

2015 「アートフェア東京 2015」東京国際フォーラム 

2015 3331アートフェア2015」アーツ千代田3331 

 

 

聞き手

神野 真吾(千葉大学准教授/現代芸術論)

1993年東京藝術大学大学院修了、東京大学社会情報研究所(現情報学環)研究生を経て、

1995年より山梨県立美術館学芸員として「現代美術百貨展」(2000)、「新版 日本の美術」(2002)などの現代美術展を企画。

2006年より現職。現在は千葉アートネットワーク・プロジェクト(WiCAN)を主宰し、

2008年には「ひらがなアート チバトリ」を千葉市美術館などにて開催。   

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【お問い合わせ先】

mail : nabekoten@gmail.com

 

・車いす等介助が必要な場合事前にご連絡いただけたらと思います。

・当日はストリーミング配信を予定しています。

・コーディネーター:KAIE 

 

※本イベントは予約制ではございませんが、参加ご希望の方でfacebookアカウントを

お持ちの方はこちらのイベントページで参加ボタンを押してくださると助かります。


『わたなべあつしのはなし』当日の様子