TOP PAGE English 



N E W S

終了しました

展示企画「私はフリーハグが嫌い国立新美術館 9/13~


「NACT View 03 渡辺 篤(アイムヒア プロジェクト) 私はフリーハグが嫌い」

会 期:2023年9月13日(水) ~ 2023年12月25日(月)

開館時間:美術館の開館時間に準ずる

会 場:国立新美術館 1Fロビー

106-8558 東京都港区六本木7-22-2

観覧料:無料

お問合せ:050-5541-8600(ハローダイヤル)

https://www.nact.jp/exhibition_special/2023/nactview-03/index.html



終了しました

 オープンスタジオ11/25(土) 開催


…2021年から、横浜・弘明寺(ぐみょうじ)駅すぐにあるGM2ビルに制作スタジオを構えるアーティストの小泉明郎と渡辺篤。日常的なスタジオの様子、これまでや直近の活動について、アーティスト自らご来場者に紹介する貴重な機会です。 トークの時間には、2人と対談を行うゲストとしてキュレーターの八巻香澄さんが遊びにきてくれます。 みなさまぜひご来場下さい。

 

「弘明寺オープンスタジオ」

日程:2023年11月25日(土)

時間:10:30〜18:00

トークイベント:13:30〜14:30

会場:232-0067神奈川県横浜市南区弘明寺町259 GM2ビル2F / 3F

https://www.iamhere-project.org/openstudio2023-autumn/

主催:小泉明郎/渡辺 篤

協力:株式会社 泰有社

お問合せ:nabekoten@gmail.com / 090-6102-3064

 

※スタジオの入るビルは築60年で、バリアフリーではありません(エレベーターはありますが、段差があります)。お手数おかけしますが、車椅子ご利用の方は、ぜひ事前にお問合せ下さい。

※京浜急行「弘明寺駅」徒歩2分/ 横浜市営地下鉄「弘明寺駅」徒歩3分。スタジオの入るGM2ビルは、FASTGYM24の看板が目印。ビル入口は複数あります。詳しくはリンクをご確認下さい。



NEW!!

 番組インタビュー動画・記事公開


【テレビ出演】

スカパー新番組「ART & CULTURE 〜 今を生きる表現者たち」に出演しました。

(許可を得て動画を公開しています) 

番組制作:エキスプレス

制作協力:アーツコミッション・ヨコハマ

制作著作:スカパーJAST

Logo design:木村結美(TDA)

編集:中野晃汰

 


【インタビュー記事掲載】

HOMINIS「元ひきこもりの美術家・渡辺篤がアートで社会を変える」

https://hominis.media/category/cultural/post10899/

…番組撮影日にインタビューされた内容がweb記事としても公開されました。孤立孤独問題に対して、なぜ医療や福祉だけでなく、現代アートのような取り組みが必要なのかなど、自身の活動に対する考えをお話ししました。



NEW!!

■ 「同じ月を見た日」ドローイング販売


プロジェクトメンバーへの返礼品として、ドローイングを制作しエディションを20枚限定で作ります。 残数がわずかながらあるので、販売を行い、利益をアイムヒア プロジェクトの活動資金に充てます。

https://www.atsushi-watanabe.jp/moon-drawing



終了しました
■ 「あ、共感とかじゃなくて。」 東京都現代美術館


「あ、共感とかじゃなくて。」

有川滋男、山本麻紀子、渡辺篤(アイムヒア プロジェクト)、武田力、中島伽耶子

 

会 期:2023年7月15日(土)~11月5日(日)

休館日:月曜日(7/17、9/18、10/9は開館)、7/18、9/19、10/10

開館時間:10:00-18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)

会 場:東京都現代美術館 企画展示室 B2F

観覧料:一般1,300 円 / 大学生・専門学校生・65 歳以上900円 / 中高生500円 /小学生以下無料 ※本展チケットで「MOTコレクション」もご覧いただけます。 ※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方と、その付添いの方(2名まで)は無料になります。

主 催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館 助成 駐日オランダ王国大使館

協 力:samgetsu、1・2KOMA、全国不登校新聞、ひきこもりUX会議

https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/empathy/



応募者多数のため、現在募集は一時休止中です
新プロジェクト|ひきこもり当事者の参加者募集!!


新プロジェクト「私はフリーハグが嫌い」では、ひきこもり経験を持つアーティスト・渡辺篤とハグをしてくれる、ひきこもり生活を送る方を募集します。日本全国どこでも伺います!!スキンシップが再開するコロナ後の世界に、ハグを届けるべき人の場所へ。
https://www.iamhere-project.org/updated-freehug/

<助成>

・一般財団法人 川村文化芸術振興財団(2021年度 ソーシャリー・エンゲイジド・アート支援助成)

・公益財団法人 小笠原敏晶記念財団(第2次新型コロナウイルス特別助成(現代美術分野)、2021年度)

・アーツコミッション・ヨコハマ(2021年度 ヨコハマ創造産業振興助成)



NEW!!

 寺尾紗穂さん新曲MV出演


寺尾紗穂さんのニューアルバム「余白のメロディ」内の新曲「歌の生まれる場所」MVで、アイムヒア プロジェクトによる進行中の企画「私はフリーハグが嫌い」が紹介されています。 群馬県の大きい川のある町へ、ひきこもりをしている方に会いに行って、たくさん話し、ハグをした日の様子です。 

 

新曲「歌の生まれる場所」

https://www.youtube.com/watch?v=sKadXgt1a_g

 


監督:玉田伸太郎・山野英之

撮影:植本一子・玉田伸太郎

協力: しゃしゃ、渡辺 篤(アイムヒア プロジェクト) 、mitosaya

高橋三太:ホーンアレンジ、寺尾紗穂:歌・ピアノ、伊賀 航:ベース、あだち麗三郎:パーカッション、高橋三太:フリューゲルホルン、渡邊恭一:テナーサックス、高井天音:トロンボーン

____________________

 

ニューアルバム「余白のメロディ」
寺尾紗穂

KHGCD-002/CD/¥3,000+税/2022.06.22
https://sahoterao.thebase.in/items/64020608



終了しました

「瀬戸内国際芸術祭2022」


撮影:宮脇慎太郎

 

「瀬戸内国際芸術祭2022」に参加します。“渡辺 篤(アイムヒア プロジェクト)”という名義での参加となります。参加会期は夏・秋となります。高松港近くの施設「サンポート高松」と日本百名月の地「屋島山頂」の2カ所で展示を行います。

 

 

■ウェブサイト:https://setouchi-artfest.jp/

 

渡辺 篤(アイムヒア プロジェクト)の展示情報

■参加する会期

夏:2022年 8月5日(金)—9月4日(日)31日間

秋:2022年 9月29日(木)—11月6日(日)39日間

■展示場所

2カ所での展示となります。

1、サンポート高松 2、屋島山頂

 

1、サンポート高松

高松港「サンポート高松」内の「オリーブタワー5F」では、《ここに居ない人の灯り》を展示。コロナ禍に孤立感を抱くことを条件に募った国内外のメンバーらが、遠隔操作でライトを点滅/明滅させる作品です。《ドキュメント-同じ月を見た日》も上映。

・公開時間:7:00~23:00

・場 所:香川県高松市サンポート2−1 オリーブタワー5F

 

2、屋島山上

屋島山上にあるカフェ「れいがん茶屋」敷地では、《月はまた昇る》を展示。山の上であること、夜間の約2時間だけの公開であること、公共交通機関が運行が不便であることなどあり、たどり着くにはなかなかハードルのある場所なのですが、ここは日本百名月にも指定される月の名所です。様々な人々の撮影した月の写真を素材とする映像作品を上映します。また、屋島山上には、ここでしか手に入らない特製ポスターを設置します。このポスターには仕掛けがあり、「あいち2022」の会場で配布するポスターと図が繋がる仕組みになっています。

・公開時間:日没(30分後頃)~21:30

・場 所:香川県高松市屋島屋島東町1784 れいがん茶屋

 



終了しました
国際芸術祭 「あいち2022」


撮影:紀 烈輝


国際芸術祭「あいち2022」に参加します。“渡辺 篤(アイムヒア プロジェクト)”という名義での参加となります。孤独・孤立という課題がこれまで以上に語られてきたコロナ禍での、多くのプロジェクトメンバーとの協働での参加です。

 

■ウェブサイト

https://aichitriennale.jp/about/index.html

■会 期

2022年7月30日(土)〜10月10日(月/祝)(73日間)

■主な会場(※)

愛知芸術文化センター/一宮市/常滑市/有松地区(名古屋市)

※…渡辺 篤(アイムヒア プロジェクト)の展示場所は「愛知芸術文化センター」です。

 

________________________________________________________

 

「あいち2022」ポップ・アップ!

 

国際芸術祭「あいち2022」期間中の9月、愛知県内4箇所で開催される移動型芸術祭にも参加します。「あいち2022」で展示する作品とは別の作品を展示します。

 

■アーティスト

遠藤 薫/小杉大介/黒田大スケ/升山和明/尾花賢一/カズ・オオシロ/塩田千春/和合亮一/渡辺 篤(アイムヒア プロジェクト)/イー・イラン/横野明日香

■各会場概要

【「あいち2022」ポップ・アップ ! in 長久手】 長久手市文化の家 9/2~4 

【「あいち2022」ポップ・アップ ! in 蒲郡】 蒲郡市生命の海科学館 9/7~12 

【「あいち2022」ポップ・アップ ! in 半田】 旧中埜半六邸、半田市役所 9/16~19

【「あいち2022」ポップ・アップ ! in 西尾】 西尾市文化会館 9/23~25

 

https://aichitriennale.jp/news/2022/004838.html

 



「美術手帖」2022年2月号|対談掲載


『美術手帖|2022年2月号|ケアの思想とアート』(2022/01/07発売)で、精神科医・斎藤環さんとの対談が掲載されます。自らの当事者経験を起点とするひきこもりやコロナ禍の孤立/トラウマを持つ人々との共同プロジェクトの背景、ポストコロナに向けた新企画などボリュームある記事です。https://bijutsu.press/books/4929/



■ 斎藤環さん『コロナ・アンビバレンスの憂鬱』装丁ビジュアル


斎藤環さん新著『コロナ・アンビバレンスの憂鬱 -健やかにひきこもるために』 装丁ビジュアルにプロジェクト「同じ月を見た日」の画像が使用されています。晶文社より2021/10/26発売。

https://www.amazon.co.jp/dp/4794972784/



【新作映像公開|“Tell me your emotional scars”】


【新作映像作品公開】 "AT THE TABLE"という国際企画に参加しています。メンバー全員が、それぞれの国・場所でコロナ禍に食卓をモチーフとする約15分の映像作品を作りました。私は継続中のプロジェクト「あなたの傷を教えて下さい。」(“Tell me your emotional scars”)を、ワークショップ化しドキュメント映像を制作。匿名で届いた市井の人の心の傷。参加者それぞれが自身の経験を回転テーブルに持ち寄り、共感もしくは理性によってここにいない誰かの当事者事情を想像する時間。加害/被害・トラウマの言語描写を含む為閲覧はご注意の上で。PC視聴推奨。

 

http://atthetable.art

 

“Tell me your emotional scars” 

<Participants> Asuka, Masako, Ohara, Pinkuma, Sumire, Urano

<Assistants> Eri Sakurai, Koyuri Sato

<Video shooting > Keisuke Inoue

<Video composition / Editing> Yoshikazu Homura

<Construction> Takahiro Komaki, Megumi Torii

<Cooperation> Anonymous contributors, BankART1929, AT THE TABLE(PROJECT-IL)

<Translation proofreading >Yoshie Yamada

<Special thanks> Katsuya Sugimoto, KIyo Kamisawa, Art Translators Collective / Hosono, Kawakami, Honda



終了しました 

「TURNフェス6」(東京都美術館/オンライン)


 

「TURNフェス2021」内でのTURNフェス6(東京都美術館で8/17〜19とオンライン7/19〜9/5)に参加します。東京都美術館ではアイムヒア プロジェクトという名義で昨年4月から進めている企画「同じ月を見た日」の作品群を展示。コロナ禍に孤立感を抱く世界中の人々と共にそれぞれの場所から月の撮影を行ったり遠隔交流を行ってきた、現段階での一つの成果ともなるような作品群を展示します。

オンライン企画では、精神科医斎藤環さんとの対談を行いました。

_________________________

 

>「TURNフェス6」 

 https://fes2021.turn-project.com/

>【TURNフェス6|ダイジェスト映像】(字幕と音声ガイド付き)
 https://www.youtube.com/watch?v=xnfKEl5FS-8

 

>『対談:渡辺篤×斎藤環「ひきこもりと表現」』
 https://www.youtube.com/watch?v=R9nXzdoamqk

 

 



渡辺 篤 アーティストトーク 


渡辺 篤 アーティストトーク

「BankART AIR 2021 SPRING アーティストトーク」

 

2021/04/24(土)18: 30〜

会場: BankART Station/主催: BankART 1929

「BankART AIR 2021 SPRING オープンスタジオ」



川村文化芸術振興財団ソーシャリー・エンゲイジド・アート支援助成採択


 

2021年度 一般財団法人川村文化芸術振興財団「ソーシャリー・エンゲイジド・アート支援助成」に採択されました。
http://www.kacf.jp/

(2021/02/05)



横浜文化賞 文化・芸術奨励賞


「2020年度 横浜文化賞 文化・芸術奨励賞」を受賞致しました。

”文化・芸術部門において現在活躍中の若年層又は中堅層で、更に今後の活躍が期待される者に与えられる”ものとの事です。

ここ数年プロジェクトを介し多くのひきこもり当事者や孤独や傷を持つ人々と接してきました。彼らと共に戴けた賞だと思っています。 

(2020/09/30)



作品集「アイムヒア」発刊


「アイムヒア」渡辺 篤

 

「アイムヒア プロジェクト」は、現代美術作家の渡辺篤によって2018年発足した、孤立者に伴走する形で、その存在や声を社会に向けて発信するプロジェクト。ひきこもり当事者自らが撮影した部屋の写真を集めた写真集「I’m here project」は、その出版と展覧会で大きな反響を呼んだ。本刊では、自身も足掛け3年に及ぶひきこもりを終えた渡辺が、美術家として復帰した2013年から現在に至るまでの精力的な活動をまとめている。

https://bankart1929.thebase.in/items/68008222

 

¥1,000+税

テキスト執筆:福住 廉[美術評論家]「切実な時間の彼方へ」

編  集:BankART1929

テキスト:福住 廉(美術評論家)、渡辺 篤

デザイン:北風総貴

翻  訳:ジョン・バレット、山田よしえ、水野 響(ATC)

翻訳校正:山田よしえ、Sam Stocker/翻訳校正補佐:新江千代

協  力:川村格夫、プロジェクト「あなたの傷を教えて下さい。」匿名投稿者の方々

発  行:BankART1929

B5サイズ 80ページ/2020年2月21日刊行/ISBN 978-4-902736-48-9 C3071



終了しました 

『2020Asia ProjectーLooking for Another Family』/韓国国立現代美術館/MMCA(ソウル)


『2020Asia ProjectーLooking for Another Family』

会期|2020/5/22 - 2020/8/23

会場|国立現代美術館/MMCA(韓国,ソウル)

アーティスト|Kang Seung Lee/ Eisa Jocson/ 98B COLLABoratory+HUB Make Lab+KANTINA/ Yee I-Lann/ Dew Kim/ Isaac Chong Wai/ Jong YuGyong/ Wang Tuo/ Atsushi Watanabe/ Jatiwangi Art Factory+Budnamugage/ Feminist Designer Social Club(FDSC)/ Tandia Permadi/ South Ho Siu Nam/ Ni Hao/ RESBAK

Curator: Joowon Park、主催|MMCA

 

・ウェブサイト|https://www.mmca.go.kr/eng/exhibitions/exhibitionsDetail.do?exhId=202001140001261

・バーチャルミュージアム|http://www.asiawithoutasia.com/

・キュレーターによる解説|https://www.youtube.com/watch?v=xQWyNCcKTNU&fbclid

 

社会に存在している不可視の争いや孤立について。それに対し、新しい接続(新しい家族)の可能性を探る展覧会。昨年秋に、「日本のひきこもり」を取り扱う作品として展示依頼があったものの、つい先日私はステイトメントに「コロナ禍における世界の孤立」の文脈を書き加えた。この展覧会が持つ眼差しは予言的なものであるのかも知れない。

 ウイルスの影響は現場にも混乱をもたらし続け、当初予定されていた私の作品は、幾度もプラン変更の要請を受けた。また日本と韓国はこの間、双方の入国時14日ずつの隔離対応が必要となり、私は当初予定していた作品での“7日間のパフォーマンス”どころか現地設営に行くことすらできなくなり、自宅から遠隔指示を行った。会期開始もこれまで何度変更になっただろうか。しかし、新型コロナ対策(web予約鑑賞方式、展示室ごとの人数制限、検温、マスク必須など)を整え、美術館は再開する。新しい関係性や距離感を問うこの展示に、今また人々が訪れる。



朝日新聞「ひと」掲載


朝日新聞(2020年6月26日朝刊)「ひと」欄に取材記事が掲載されました。

 

<朝日新聞デジタル>版はこちら ‪https://www.asahi.com/articles/DA3S14526556.html



写真集「I'm here project」発売


ひきこもり当事者(約40人)が自身の部屋を撮影した写真集。 自身もひきこもり経験のある現代美術家・渡辺篤が主催した「アイムヒア プロジェクト」による企画。当事者に向け、主にインターネットで募集を行った。https://www.iamhere-project.org/


写真集『 I'm here project 』

仕様|B6変形、52p

価格|¥1,000(税別)

発行日|2019/02/16

編集|アイムヒア プロジェクト

デザイン|川村格夫、フォトディレクション・フォトレタッチ|井上圭佑

校正|秋山直子、英文校正| Sam Stocker、英文校正補佐|新江千代

解説|天野太郎(横浜市民ギャラリーあざみ野 主席学芸員、札幌国際芸術祭2020 統括ディレクター)

発行|アイムヒア プロジェクト(代表:渡辺 篤)

助成|アーツコミッション・ヨコハマ

※写真集はカバーが「袋とじ」の仕様になっています。ペーパーナイフなどで切り開いてからご覧ください。

※価格は予告なく変更する場合があります。 

 

ネット販売及び以下の場所で販売しています(2019/10/3現在)。

BankART Station http://www.bankart1929.com/bank2018/space/station/index.html

 

____________________________________________________________

 

<掲載>

写真集「I'm here project」が、イタリアの国際的建築誌「domus」web版に掲載されました。

 

“10 photo–books about isolation from before the Coronavirus”

“コロナウイルスによる隔離された世界を誰も想像しない時に、孤立/孤独をテーマとしていた写真集10冊をセレクトした” 

>ARTIST: Danila Tkachenko/ Alec South/ Amani Willett/ Toni Greaves/ Bryan Schutmaat/ Chloe Dewe Mathews/ Aleksey Kondratyev/ Federica Di Giovanni/ Atsushi Watanabe/ Masahisa Fukase

 https://www.domusweb.it/en/art/gallery/2020/04/21/10-photobooks-about-isolation-before-coronavirus.html

 



国際放送NHK WORLD「NEWSROOM TOKYO」 


 画像はNHKウェブサイトより

 

「アイムヒア プロジェクト」について特集されたNHK「おはよう日本」(2019.02.25)での内容が、国際放送NHK WORLD「NEWSROOM TOKYO」でも英語圏に向けて放送されました(2019.03.22)。さらに、中国語圏でもNHK WORLD「东京网播间」にて放送されました(2019.05.22)。

 ▶︎2020年1月現在、同内容の日本語版の動画が以下のサイトで視聴できます。
NHK NEWS WEB|ひきこもりクライシス"100万人” のサバイバル「“ひきこもり”部屋の写真集 “つながり”のきっかけに…」https://www3.nhk.or.jp/news/special/hikikomori/articles/survival_13.html



終了しました 

個展&セミナー|Daiwa Foundation(大和日英基金)


【Hikikomori in Japan and UK】

ロンドンのDaiwa Foundation(大和日英基金)にて、個展とセミナーでのトークを行います。日本人アーティストの視点からヨーロッパにもその数が多く知られていているHikikomoriについて語ります。なぜ日本にはひきこもりが多いのか。その謎を解くことは世界に数多存在する孤立の解消に繋がることでしょう。自身の足掛け3年に及んだひきこもり経験や近年の作品、特に昨年度取り組んだ「アイムヒア プロジェクト」を紹介します。今年の1月に日本福祉大学でのシンポジウムでご一緒させていただいた古橋忠晃先生 (名古屋大学)も登壇。フランスをはじめとするヨーロッパ地域で、臨床の現場でひきこもり研究をし、活躍されている方です。展覧会は2Daysで、映像作品を中心に何点か展示します。

 

[Seminar| Hikikomori in Japan and the UK ]

Thursday 16 May 2019 6:00pm – 7:30pm

Drinks reception: 7:30pm – 8:00pm

13/14 Cornwall Terrace, Outer Circle (entrance facing Regent's Park), London NW1 4QP

Organised by the Daiwa Anglo-Japanese Foundation

http://dajf.org.uk/event/hikikomori-in-japan-and-uk



「ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展」最終選考結果


「第17回 ヴェネチア・ビエンナーレ 国際建築展 (2020)」最終選考候補であったキュレーター山梨知彦氏(建築家)による企画「切り離された建築」内で渡辺篤作品が展示されるプラン。今回は惜しくもの結果でした。

 

<山梨知彦案「切り離された建築」>

https://www.jpf.go.jp/j/project/culture/exhibit/international/venezia-biennale/arc/17/pdf/plan_04.pdf

 

<第17回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展(2020) 日本館キュレーター 指名コンペティションの結果について>

https://www.jpf.go.jp/j/project/culture/exhibit/international/venezia-biennale/arc/17/compe_r.html

 



募集中!!

プロジェクト「あなたの傷を教えて下さい。」


さまざまな人の、「心の傷」を美術作品として描くプロジェクトを行なっています。匿名で募集しています。ぜひご協力ください。 詳細はこちら

《プロジェクト「あなたの傷を教えて下さい。」》

《プロジェクト「あなたの傷を教えて下さい。」》2016年-
セメントに金継ぎ、樹脂、ポスターカラーなど/約48.5×48.5cm

 

(2016/04/27)



ドキュメンタリー番組放送(NHK Eテレ)


NHKで渡辺 篤のドキュメンタリー番組が2016/06/27に放送されました。

 幼少期からの絵や家族関係に始まって、近作のコンセプトにも繋がる、自身の過去のひきこもり経験や、鬱など生き辛さを抱えていた学生時代についても赤裸々に語ります。現在進行形の最新作《プロジェクト「あなたの傷を教えてください。」》(2016-)の制作風景や普段の日常生活にも密着されました。会田誠さんや、アートコレクターの塩入敏治さんにも登場して頂きました。

 

日時:2016/06/27(月) 20:00−、再放送 2016/07/04(月) 13:05ー

放送局:NHK Eテレ

出演:風間俊介(俳優)、AI(アーティスト)、渡辺 篤(現代美術家)

オープニング・エンディング音楽:若旦那(歌手)

番組ウェブサイト